【最高なマンガ!映画もオススメ!!】キングダム

 

映画「キングダム」観てきました。

リンク先→https://kingdom-the-movie.jp

結論、最高でした。

観終わった瞬間、「続編まだ?」と言わしめるレベル笑

私はマンガ大好きっ子でもあるのですが、これまで読んだマンガのなかで、キングダムは一番おすすめしたいマンガでもあります。

そこで、今回はキングタムの魅力を紹介したいと思います。

 

<目次>

  1. キングタムのあらすじ

  2. キングタムをおすすめしたい4つのこと

  3. 映画キングタムは何がすごいのか

  4. 最後に

1.キングタムのあらすじ

ウィキペディア参照でお願いします笑

リンク先→https://ja.wikipedia.org/wiki/キングダム_(漫画)

2. キングダムをおすすめしたい4つのこと

1 とにかくアツい

主人公である信は天下の大将軍になるため、どんな困難が待ち受けていても、仲間たちと力を合わせ、戦場で次々と武勲を上げていきます。

主人公の信

戦場での信

奴隷という身分でありながら、剣一本で将軍に成り上がっていく様は、かっこいいとしか言えません。

また、目標に対して、そのひたむきに進んでいる姿を観ていると、アツくこみ上げるものがあるのです。

何か熱量めいたもの感じることができるマンガって、そうありません。

実際、読んでいて何度鳥肌が立ったかわかりません。

大好きなマンガはたくさんあるのですが、鳥肌が立つマンガは稀です。

他で鳥肌が立ったマンガは、スラムダンクぐらいじゃないでしょうか。

 

2 展開が読めない

戦場において、戦局が刻々と変わる中、どのように勝利を収めるか、武将同士の戦略が展開されていきます。

王騎将軍の進軍シーン

読んでいても、「これどうやって勝つの??」と思う戦ばかりなのですが、予想だにできない方法で武将たちは勝利を収めます。

全く展開が読めないのです。

絶体絶命の場面がありすぎて、私が大将軍だったらライフ100個あっても足りません…

どれだけ危機的状況でも諦めずに状況を打開していく様に、スカッとします。

 

そして王騎のこの発言に尽きます。

「果てなき漢共の命がけの戦い ンフフフ これだから乱世は面白い」

ボロボロになっても乱世は面白いと曰う王騎将軍

3 人間ドラマがアツい

戦場では大勢が死んでいきます。

味方・敵問わず、それぞれに想いを持っていて、思い入れのあるキャラが死んでしまうときは、悲しくなりますね。。

何度泣いたことか…

 

また、人間ドラマでいうと、嬴政のことを語らずにはいられません。

嬴政。強いリーダーシップにシビれる憧れるぅ

戦場において、信や他の将軍達の活躍か描かれている一方、

王都では嬴政が中華統一に向け、政治の世界で戦っている姿が描かれているのです。

嬴政は、大王と言えど、権力をほぼ持っておらず、商人から成り上がった呂不韋丞相がほぼ実権を担っており、スタートは信と同様、ゼロからのスタートなのです。

むしろ、王弟 成蟜の反乱からマンガはスタートしているため、マイナスからのスタートと言えるでしょう。

ですが、嬴政もまた、中華統一という途方もなく前代未聞の大事を成すため、困難を打ち返し、勢力をつけていきます。

いついかなるときも民のことを考え、よりよい世の中にするために奔走し、王たる王に成長していく過程がまた素晴らしいのです。

印象に残る箇所として、呂不韋との決着の目前に、それぞれが描く中華の姿について論じるシーンがあります。

呂不韋も呂不韋なりに中華をどのようにすべきか、ビジョンをもっており、確かに一理あるなという方法で秦の今後の在り方を語るのですが、それに対する嬴政の切り返しを聞いたとき、シビレましたね…

呂不韋との決着を前に。人の本質とは何かを論じている。

 

リーダーシップとはどうあるべきか、考えさせてもらえます。

ビジネス界においても、いろんな人がファンのようですよ。

以下の内容は面白かったです。

 

●100人が熱狂! 漫画『キングダム』の名シーンから読み解くリーダーシップ〜Yahoo!アカデミア学長✖︎CRAZY社長

https://www.crazy.co.jp/blog/articles/kingdom-management/

 

3 映画キングダムは何がすごいのか

1. 原作に忠実すぎて感謝カンゲキ雨嵐

映画キングタムでは、単行本1巻〜5巻までの王弟成蟜の反乱を取り扱っています。

そして、その世界観や映像美、音楽などが、100%マッチしているのです!!これは奇跡ではないでしょうか!

マンガ原作で実写ありがちなのが、「自分の思ってたのとなんか違う」ってやつだと思うんですけど、この映画に関しては違和感を全く感じなかったです。

ここまで原作へのリスペクトを感じた映画は初めてでした。

 

2. 登場人物の実写版再現度1000%

そんな中でも、キャラクターの再現度のクオリティが高すぎでやばかったです。

マンガ原作だと、どうしても1人や2人は違和感のあるキャラがいるものですが、本当にゼロ!パーフェクト!パーフェクトヒューマン!でした!

嬴政、王騎将軍の再現度はマジで1000%でした。

嬴政役の吉沢亮。イケメンすぎる

王騎将軍役の大沢たかお。ハマり役すぎる

王騎将軍のあのオカマ口調、「ンフゥ」という笑い方、そしてなによりあの存在感、すべて作品に落とし込まれていました。

河了貂の橋本環奈も、楊端和の長澤まさみもハマり役だったなぁ

河了貂役の橋本環奈。まんまやんけかわいいやんけ

楊端和役の長澤まさみ。カッコよかった!

4 最後に

キングタムというマンガは最高のマンガです。

2019年5月11日時点で、最新刊は54巻となりますが、まだまだ話は続きます。

苛烈を極めている戦いが続いていますが、今後が楽しみですねぇ…!!

ぜひ読んでみて下さい。

映画も早く続編出ないかな…

李牧誰が演じるんだろ…

制作スタッフの関係者の方々、全力で応援しますので、早期製作開始をお願いします!ココココココ!!

 

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